「ビタミンF」読ませていただきました。これで重松さんの本は二冊目なんですが良いですね。「流星ワゴン」でソッコー好きな作家に登録されましたが、この本も良いです。この本は7つの短編小説による短編集なんですが、一話一話スッゴイキます。俺はあまり短編集読まない（長編好き）んですが、なんだか短編集も良いモンですねぇ。個人的には7つ目の「母帰る」がかなりグッときました。泣きそうでした。でも晩飯直前だったんで泣きませんでした。読んだ事ある人「この程度で泣くのか！？」と思うかもしれませんが、恥ずかしながら自分涙脆いんで・・・(〃▽〃)「流星ワゴン」も「ビタミンF」も何回も読み直したい作品ですねぇ。どちらも主人公がオッサンなんで俺もオッサンになったらこの本の良さがもっとわかるかも・・・。「
模倣犯」読んでから「疾走」を読みたいと思いますが、今から期待です！！
P.S.「もうオッサンじゃん」ってツッコミは無しの方向で。
